「マルチプロセッサ用リアルタイムOSの解説」を読んでくださったみなさま,長い間お付き合いをいただきましてありがとうございました.感謝いたします.
このブログは,「19回 デッドロック回避」をもちまして,一旦終了させていただきます.


リアルタイムOSの内部構造は,とても複雑で難しいです.私も理解するのにとても時間がかかりました.
しかし,その設計方針や実装方針を知ってから,あらためて内部構造を見てみると,すべてに一貫性があり,ソースコードはとても美しく書かれています.そして,さまざまな工夫が施されていることに驚かされ,とても勉強になりました.
この思いを少しでも伝えることができれば.という気持ちから執筆してきました.

読者の皆様がこのブログを通して,少しでもマルチプロセッサ用リアルタイムOSについて,TOPPERSカーネルについて「面白い!」と興味を持っていただけたなら,とても嬉しく思います.


NEPでは,マルチプロセッサ用リアルタイムOSに関する内容の公開講座を開催いたします.(詳細は未定です)
他にもさまざまなコースをご用意しております.
ご興味のある方は,ぜひご参加ください.

http://www.nces.is.nagoya-u.ac.jp/NEP/courses.htm

ありがとうございました.

2010年5月22日 石田利永子